見果てぬ夢を見ていましょう
いつまでも覚えていられるように
あなたが現在を忘れないために
わたしが未来を繋ぐために





世界はいつも
あなたが手を挙げることから始まります
その手は
誰よりも初めに星を掴み
誰よりも初めに全てを抱いて
私たちに目覚めを教えてくれるのです





踏み出した世界の夢は揺れる炎のよう
その空は移り変わり透き通れば濁ります
風は強く吹いて背中押せば穏やかに謳う
手を差し出せば離れた花
また舞い上がっていきました





私たちは生きています
今日もまた陽は沈み
 明日もきっと夜は明けるでしょう
私たちは今日も生き
 明日も生きるでしょう
明日もまた同じ事を喜び貴方に伝えるでしょう





星の丘の道果てにあなたの待つひとがいます

何度も待って
会う為に耳を澄ましてきました

今も震える愛の歌


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