東果てに広がる《死の庭》を鎮めるため、選ばれた護人は祈りの旅路を歩み、人柱となるこの世界。
ロイシア王国第二王女ジゼルは、姉姫ギシェーラを支えながらも、姉の婚約者オルフへの想いを捨てきれずにいたが、そんな彼女に与えられたのは「汝を《死の庭》の乙女に任ずる」という運命の宣告だった……。
「歌え、俺のために。俺を生かすために」
運命の剣の主。名のない娘。孤高の女王。若き公爵。――世界の生贄たる《死の庭》の乙女が繋ぎ導く物語。


第1章 護人選定
  
第2章 祈りの果て
      
幕間   
第3章 南の楽園
      
第4章 希望と影を抱いて
        
第5章 夏の夜の夢と歌
      
第6章 あなたのものになりたい
    
第7章 《死の庭》の乙女の祝祭日
          
第8章 永遠に廻る乙女
          
第9章 闇と死の女王
        
第10章 対峙
      
第11章 真実の代償
    
第12章 運命とともに
  
終章 蒼天の恋歌
  
終わりの庭




番外編・小片
第2章後話第7章間話
ぼくがきみのかさになろう
恋人たちの夜聖静夜


CATALOGS
Title:《死の庭》の乙女たち
Autor:瀬川月菜
URL:http://silverlant.opal.ne.jp/sheoldia/sheoldia.html
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※ 本作品は2012年6月から9月まで連載した原稿に加筆修正を加えた改訂版です。