アン・マジュレーンは、故郷の小国クイールカントを離れ、ユースア合衆国の小さな出版社でライターをしている。今日も執筆したコラムを「古臭い」とボツにされたけれど不満のない生活。だって、ここには私を縛るものはなにもないから!
しかし自由に生きる彼女の元に、クイールカントの隣国サラバイラの皇太子ルーカスが現れ、言った
――「君は僕と結婚するんだ」





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