フォルディア国の騎士エタニカは、腹違いの妹姫アンナの輿入れに、護衛として、隣国グレドマリアを訪れた。しかし、妹の婚約者であるシンフォード王子と否応無しに協力せねばならぬ状況に陥る。不和と理解を経ていくふたりの関係は、やがてフォルディアとグレドマリア二国間の対立に飲み込まれていく。

第一章 謀略、王族たる者
   

第二章 偽称、身代わりの姫
     

第三章 蒼茫、恋を知らない
      

第四章 理解、叶わない望みと
     

第五章 虚言、それでも
  

第六章 戦場、想いを結ぶ
   

終章 運命、あなたは光
    

小片 扉のまえ




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Title:エタニカ・ルネは運命の姫だった
Autor:瀬川月菜
URL:https://silverlant.opal.ne.jp/novel/long/etanica/etanica.html




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